search
とじる
トップ > レジャー > 東京競馬場GOP記念(東京芝2400m 21日)本紙・特捜班はメジロトンキニーズを狙い撃ち

東京競馬場GOP記念(東京芝2400m 21日)本紙・特捜班はメジロトンキニーズを狙い撃ち

 ◆東京競馬場グランドオープン記念◆ハンデ51kgの超軽量に、持ち味を存分に生かせる東京競馬場。そろそろあの馬が飛んでくるころだ。豪脚一閃、メジロトンキニーズを狙い撃つ。
 昨年のダイヤモンドSで2着に突っ込み、波乱を演出。トウカイトリックやハイアーゲームをのみ込んでしまったように、その切れ味はオープン特別どころか、G級のものを持っている。
 それ以降が全然ダメではないか、という意見もあるかと思うが、昨秋のAR共和国杯を思い出してほしい。さすがは2勝、2着2回、3着1回を誇る東京競馬場での一戦。トウショウナイトやアイポッパーなど、天皇賞・春でも人気を集めそうな馬たちを相手に0秒5差だ。6着と着順こそいまいちだが、今回、1番人気が確実視されるチェストウイング(4着)とは0秒1差の接戦を演じている。
 今回はそのチェストとの斤量差が当時より1kg開き、単純計算ならひっくり返せることになる。また、前走時からの斤量比較においては、4kgと大きな負担減となっている。馬にとってはこの上ない開放感だろうし、それが「牝馬らしく気難しい」(谷代助手)この馬ならなおのこと。50kg前後の軽量で大駆けを繰り返してきたように、これが“気分良く走る”ためのきっかけになるかもしれない。
 アドバンテージ、ゴーウィズウィンド、トロフィーディールと前に行きたい馬がそろい、しかも開幕初週で早め早めの競馬が予想される今回。逆に展開利はこちらにありそうだし、それが府中の長い直線ならなおさら。3着以内に飛び込む可能性は大きく広がるというものだろう。
 鞍上の郷原騎手は2度目の手綱だが、前記AR共和国杯のときにコンビを組んでいたように好相性。穴男としても知られる彼だけに、一発の期待は高まるばかりだ。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ