今回のSEX特集号は俳優の田中圭が表紙とグラビアを飾っていることが話題になっているが、柄本と瀧内の2人は性をテーマにした作品にフォーカスする『文学と性』というコーナーで、それぞれの性に対する向き合い方をビジュアルとともに赤裸々に語っている。
「2人がダブル主演する『火口のふたり』は、かつて思いを寄せ合った男女が再会し、欲望に身を任せるという“R18+”指定映画です。濃厚なベッドシーンや絡みのシーンが多数あることから、早くも話題になっていますね。しかし、田中圭目当てで雑誌を購入した読者からは、『この企画いらなくない?』と批判的な声が上がっています」(ファッション誌ライター)
ネット上では、
《女性誌で柄本佑の裸とか誰得だよ!》
《柄本の裸ってなんか無駄に生々しいんだよね。エロとは違う》
《ブサイクがいちゃついてる写真見たい人いるの?》
《映画はともかく雑誌で取り上げる意味が分からない》
《ananってこういう安易なタイアップ企画をやるから読者が離れていってるの分かってないよね》
など、厳しい意見が飛び交っている。
「柄本は演技派俳優として引っ張りだこの役者ですが、正直、雑誌のグラビアでウケるタイプではありません。ましてや映画のタイアップ企画ともなれば、読者が引いてしまうのもしかたないでしょうね。読者からは『性への向き合い方を赤裸々に語っていいのは、色気のあるイケメン俳優だけ』と言った皮肉も上がっています」(同・ライター)
一方、一部の男性読者からは瀧内公美の登場に歓喜の声が上がっている。瀧内は2014年公開の映画『グレイトフルデッド』で主演を務め、大胆な濡れ場を演じたことがあるため、新作映画に期待するファンも多いようだ。
「主演映画では小ぶりながら形の良いおっぱいをさらし、四つん這いでフェラチオをする大胆シーンにもチャレンジしました。地味目のキャラクターですが、素人っぽさが逆にリアルでしたね。ananなんかよりも、むしろ男性誌でヌードを披露した方が人気になると思いますよ」(エンタメ誌記者)
最近のセックス特集号は女性が“エロ本”として活用するために購入しているという。“ネタ”にならない文学的企画は“いらないページ”だったというわけか。
https://youtu.be/xSB2N44UMQA