二人は2010年に放送されたNHKドラマ『セカンドバージン』で初共演。バツイチ女性と妻子持ちの男性の不倫愛を描いたドラマで、NHKには珍しく、濡れ場の激しいラブシーンが話題になった。同ドラマは翌年には映画化されヒット。そして、二人の仲は急接近した。
数々の男性と浮名を流してきた京香は、長谷川との熱愛でマンションを住み替えた。長谷川は引っ越しを手伝い、そして同棲生活が始まった。その後にTBS『朝ズバッ!』の司会を担当していたタレント・みのもんた(69)が、番組内で「先日、鈴木京香さんに会ったんですが、旦那と一緒だった」と発言。二人の結婚がますます近くなったとも報じられた。
今年1月には、スポーツ紙で「結婚秒読み、14年、春に結婚」と文字が躍り、「すでに身内の家族や親戚など、複数の関係者にも報告済み。二人は、年の差はあるものの、演技の価値観や性格が合い、古い映画や美術品鑑賞など共通の趣味もあり、結婚への思いが加速していったこと。また、京香の母親が病気入院したことで、その母に花嫁姿を見せたいという思いもきっかけに」と、結婚に至る経緯を紹介していた。
だが、長谷川の事務所は即座に否定。京香もノーコメントを続けてきた。その後、長谷川が酒の席で、友人に「本当はお正月に彼女の父親と母親に挨拶に行く予定だった。でも、まだ彼女が話をしてくれていなくって。それなのに報道が先に出ちゃったらシャレにならないでしょう。だから、二人で完全否定しようと話し合ったんだ」と、怒りながらウィスキーのロックを煽っていた様子も伝えられた。
それから7カ月。ますます雲行きが妖しくなっているという。
「同棲と言われていましたが、長谷川には帰る家があった。京香と同棲を始める前まで住んでいたマンションは、そのままだったからね。些細なことで喧嘩すると逃げ帰れる家。結婚まで進まなかった一番の原因じゃないのかな」(女性週刊誌記者)
さらに、些細なことがきっかけで二人の間に不協和音が流れているようだ。
「二人は、5月の京香さんの誕生日前に結婚したいと考えていたようです。京香さんが年の差を気にしているのを長谷川さんは知っていましたからね。だから、誕生日が来る前に」(ドラマ制作会社スタッフ)
続けてドラマスタッフはこう話す。
「すでに同棲生活は解消していますよ。どちらかに男性や女性ができたと言う話じゃなくて、年齢差から来た破局。京香さんは、新しいマンションを探しているときいてます」
京香はまた浮名を流すだけで終わるのか?