立候補権が与えられるのは、国内の48グループであるAKB、SKE、NMB、HKT、NGT、STUに加え、インドネシアのJKT、タイのBNK、台湾のTPE。
第10回目を記念し、ランクインを従来の80人ではなく、100人とすることも発表され、23日から立候補の受付が開始されるという。
また、総選挙の投票権が付与される52枚目のシングル(5月30日発売、タイトル未定)の選抜メンバーが発表され、AKB48・チーム8の小栗有以が初センターに抜てきされた。
「センター抜てきということは、運営が推していて、総選挙ではそれなりの順位が約束される。小栗は昨年、51位で初ランクインしたが、16位以内に入る可能性が濃厚」(芸能プロ関係者)
昨年はHKTの指原莉乃が史上初の3連覇を達成。
その指原は昨年の総選挙を最後に“卒業”することを宣言。昨年2位の渡辺麻友もすでにグループから卒業している。
「『2万年に1人の美少女』と言われる小栗は渡辺の“後継者”に任命されているので、総選挙の“目玉”になりそうだが、正直、今年は話題性に乏しい。昨年、梅雨の時季に沖縄の野外会場での開票イベントが中止になった反省を生かし、今年は開催地を海外も含め公募しているが、一番の“目玉”は開催地決定になるかもしれない」(芸能記者)
節目の総選挙だが、どこまで盛り上がるだろうか。