「桑子はNHKらしくないアナウンサーとして業界内外で注目される局アナです。事実、昨年12月のオリコン『好きな女性アナランキング』では、それまでの圏外から一気に5位にランクインしているんです。民放に行けば、もっと活躍できること間違いありません」(民放関係者)
それにしても不思議なのは、ポスト有働由美子ともてはやされる桑子アナがなぜ、今独立しようとしているのか!? 取材を進めると、漏れ伝わってきたのがNHK上層部とのトラブル説だ。
「実は『ブラタモリ』降板話を直前まで知らなかったんです。タモリさんには可愛がられ、桑子アナも『タモさんはテレビ界のお父さんです』と公言していたほど。落ち込み方はハンパじゃなかったそうですよ。また、後任に選ばれた福岡放送局の近江友里恵アナにも納得がいかない様子でした」(制作関係者)
いずれにせよNHKに対する不満が爆発したという桑子アナ。すでに多くの芸能プロダクションが獲得に向け、動き始めたという。
「『ブラタモリ』しか代表番組がない桑子がここまでブレイクしたのには理由がある。あのタモリがお墨付きを与えたことですよ。彼女の天然ぶりをかなり気に入り、『NHKにいないタイプ。フリーになっても成功する』とあちこちで触れ回ったんです。この話が業界にあっという間に広まったようです」(芸能プロ関係者)
仮に桑子アナがフリーになった場合の年収だが、軽く億は超えるという。
「NHKでは約1500万円ですが、フリーになってCMなど2〜3本やればこれくらいはいきます」(同)
桑子アナのあの笑顔を民放で見られる日は想像以上に近そうだ。