search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 氷川きよしだけじゃない! 意外な進化をした演歌歌手たち

氷川きよしだけじゃない! 意外な進化をした演歌歌手たち

pic pic

提供:週刊実話

 歌手の氷川きよしが9月23日、特別企画『氷川きよし20周年記念・文化放送20時間スペシャル』を実施。翌24日にかけて同局を電波ジャックした。

 23日の夕方、取材会に出席した氷川は「きょうは朝3時半起きでした」と笑顔を見せ、今後の目標については「“演歌歌手”ではなく“歌手”氷川きよしになったらうれしいなと。アーティストというとおこがましいですけど、カテゴライズされないように発信していきたい」と語った。

 この言葉通り、最近の氷川は演歌歌手の枠を超えた活動が目立つ。フジテレビ系のアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌『限界突破×サバイバー』を、ビジュアル系シンガーのような衣装でロック調に歌う姿は、ネットを中心に話題を集め、テレビでも大きく報じられた。

 「演歌の貴公子と呼ばれた氷川ですが、高校生のときに初めて挑戦するまで、実は演歌は歌ったことがなく、ロックばかり聞いていたとか。こぶしの付け方や言葉の出し方など、今でも演歌は難しいと感じているそうです」(芸能記者)

 氷川のように新境地を開く演歌歌手は珍しくない。

 「いち早くネットに進出したのが小林幸子。個人事務所のもめ事で一時は芸能界追放の危機にあった2012年、『ニコニコ生放送』に出演、翌年、『ニコニコ動画』に投稿して若者の人気を獲得し、派手な衣装から“ラスボス”として親しまれるようになりました。市川由紀乃は今年8月にTikTokアカウントを開設、石川さゆりは昨年の紅白と今年のアルバムでギタリスト・布袋寅泰とコラボ、八代亜紀は以前からジャズも歌っています。吉幾三は今年9月、津軽弁のラップ『TSUGARU』を配信、再生回数が180万回を超えるなど、若者の間で注目を集めています」(同・記者)

 演歌歌手は、それぞれ違う形で進化を続けているようだ。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ