自称・UFO研究家のサスケに異変が生じたのは、みちプロ旗揚げ2年目の1994年。団体スタッフによれば、着用するTシャツに突如、飛来するUFOが描かれるようになったらしい。一説には宇宙人に捕獲されたという。その後、『Xファイル』1stシーズンのビデオが発売された際に、東北6県販売部長に就任すると、ミステリー、オカルトにはまり出し、UFO目撃談を語り始めたそうだ。
そしてついに「俺は宇宙人」と衝撃告白。団体スタッフには「UFOに乗って月に行く」と言ったこともあるそうだが、誰も真に受けなかったらしい。
だが本人は真剣そのもの。結婚式でスピーチを頼まれた際は、レスラーではなくUFO研究家を名乗るほどのプライドを持つ。親交のあるUFO研究家の第一人者・矢追純一の後を継げるのは、サスケしかいないという話である。