「『プレバト!!』(TBS系)、『バラいろダンディ』(MX)、『ミヤネ屋』(日テレ系)、や『バイキング』(フジ系)など、レギュラー&準レギュラーというポジションでテレビに出まくっているんです。しかも、ゲスト出演しているバラエティー番組は1週間で5〜8本はコンスタントにありますね」(芸能プロ関係者)
さらにテレビ関係者の度胆を抜いたのが、梅沢の潜在視聴率の高さだ。
「なんと6.4%もあるんです。最近、人気急落中の木村拓哉の4%台よりもはるかに上の存在。同じ6%台にはサッカーの本田圭佑やダウンタウンの松本人志がいます」(キー局編成マン)
意外だったのが梅沢のファン層だという。素人考えなら50〜60代の視聴者層から支持されていると思いがちだが…。
「それが違うんですよ。しっかりと10〜20代の男女層から支持を得ていることが分かったんです。かつての西田敏行や吉永小百合、故・高倉健と似たような現象が起きています」(大手広告代理店リサーチャー)
その現象とは、
「梅沢さんは世の中の理不尽なことや納得しないことに本気で怒る。ネットなどに叩かれることなどはお構いなしです。10代の視聴者は梅沢に、日本の伝統だった理想の父親像をイメージするようなんです」(同)
また、テレビ界からは別な理由で引っ張りだこ。
「ギャラですよ。あれだけの知名度がありながら、ゴールデン&プライム帯で1本15万円〜。しかも、舞台告知などを入れると、大幅ディスカウントしてくれる」(制作関係者)
梅沢人気は始まったばかりだ。