現在のジャンルは14。法律やお金(税金)、病気、出産・育児、学問・教育、就職・転職、美容・ファッション、健康・ダイエット、住まい、旅行、料理・グルメなど、ユーザーのライフステージを網羅した幅広いジャンルの専門家サービスと連携しているが、「今後さらに『教えて!goo』にしかないジャンルや専門家なども増やしていきます」として、他の専門家回答サービスとの違いを明確にしていくという。直近で追加されるジャンルとして検討されているのが恋愛だとか。
サービス開始からの利用者からの反響だが、「質問者の方からも専門家の方からも非常に好評です。実際に専門家の回答が、質問者からベストアンサーに選ばれだしています。開始後7月7日時点で、専門家の回答は287件中ベストアンサー数を67件獲得されており、質問者も満足していることが数字上でもあらわれてきています」と答えてくれた。
そんな同サイトの今後の目標は、“デイリーメディア化”とのこと。もちろん、「質の高いQ&Aを集めることで、より利用者の方に有益なサービスの提供を行っていきたいと思っています」と、根底をしっかりと保つことは継続して行っていくようだ。現在のところ、「教えて!goo」の利用者は、会員が100万人、 閲覧ユーザーはスマホ、PCあわせて月に6,000万人。今回、新たなサービスの導入では、「年度末に月1万件の専門家回答、この専門家回答により5,000件の質問数の増加を目指しています」と意気込む。
これまで多くのユーザーの質問を解決してきた「教えて!goo」。新たなサービスの開始で、よりよいサイトへの成長が期待できそうだ。