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織田裕二の次回ドラマがフジ夏の『木10』枠報道で疑問の声

 織田裕二の新作ドラマが夏の『フジ木10枠』と一部で報道され、波紋を広げている。
 15年間続いた映画『踊る大捜査線』の打ち止めが決定。そこで織田は、次にどう出るかと注目されていた。 
 結局はドラマ路線に戻ることに決め、当初はフジ系4月クールの『土曜23時枠』である『ピエロ』(仮題)というドラマにほぼ決まっていた
 ところが、この話はギャラやストーリーなどで最終的にフジと折り合いがつかず、古田新太初主演『間違われちゃった男』に変わってしまったのだ。それでも織田側は話し合いを続け、今度は『フジ系木10時』のホームドラマに決まったという。
 そのため、新しいCM(不動産仲介『オープンハウス』)では犬の着ぐるみ姿になり、イメージを変えようとしているそうだ。

 ただ、この報道に疑問を投げかけるドラマ関係者は少なくない。あるテレビ雑誌ライターもこう言う。
 「織田にとって、次回ドラマは俳優生命がかかっている。それなのに次回ドラマが、在宅率が低く、視聴率がとれない夏ドラマとは信じがたい。さらに、織田の前作ドラマは、11年1月クールの『外交官 黒田康作』で『木10時』枠。それで平均10%と失敗している。縁起をかつぐ織田が、同じ枠でまたやるとは思えません」

 ただし、織田の場合、フジ以外の局とはほとんど仕事をしていない。そのためフジに頼るしかない。
 「織田が糸のきれた凧のような状態になっているのは、恩人・亀山千広常務が投資会社の社長を兼任し、関係が希薄になったからです。しばらくはこの状態が続くでしょう」(業界事情通)

 金はできた織田だが、仕事はピンチの連続だ。

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