M-1へのエントリーはプロ・アマは問わず。応募資格は、結成15年以内(2003年1月1日以降)のコンビであること、そして審査基準は“とにかく面白い漫才”だ。エントリー総数4640組の内、決勝のステージに立てるのは9組+敗者復活の1組、合わせて10組のみ。
準決勝に進んだのは25組。その内、決勝9組に残れなかったものの圧倒的な実力を見せつけた16組が、決勝の最後の1枠をかけて敗者復活戦に出場した。今年は直前に決まる抽選結果をもとに、ネタが繰り広げられるため、例年にも増して緊張感のある戦いが繰り広げられている。
敗者復活の勝者は、スマートフォンやPC、データ放送より視聴者の投票によって決定する。
前半戦の8組の漫才が終了した時点の中間発表で投票が多かったのは、ミキ、たくろう、さらば青春の光の順。後半戦終了後、どのコンビが決勝へと進めるのか注目である。
「M-1グランプリ 2018」の公式サイトより、スマホ/PC, データ放送(ネットワーク接続をしているTV)から、3組を選ぶことで投票が可能。決勝は2日18:34から、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットにて生放送される。司会は今年も今田耕司と上戸彩。
既に決勝進出を決めているのは、和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップの9組。