search
とじる
トップ > 芸能ネタ > NHK紅白落選がダメ押し K-POP日本市場“完全終焉”の危機

NHK紅白落選がダメ押し K-POP日本市場“完全終焉”の危機

 先週、NHK紅白歌合戦の出場者が発表された。昨年は東方神起、KARA、少女時代と、K-POP勢が3組出場したが、今年は姿を消している。
 「領土問題との絡みで、韓国勢の当落が注目されていました。東方神起ぐらいは出るだろうと見られていましたが、結局ゼロでした」(スポーツ紙記者)

 NHKは領土問題とは「関係ない」とし、「いろんな調査を行っている中、数値が昨年よりは下がっている」と人気ダウンが落選理由であることをうかがわせたが、韓国メディアでは、領土問題のために排除されたという主張もあったようだ。

 実際のところはどうなのか。音楽ライターが話す。
 「11月14日発売のKARAのサードアルバムは初動約7万3000枚。昨年のセカンドアルバムは約27万5000枚。少女時代のシングルだと昨年4月発売の『MR.TAXI』が初動10万枚超。今年11月21日発売の『FLOWER POWER』は約2万9000枚。東方神起も昨年1月と今年7月発売のシングル初動を比べると、約8万枚減少。勢いは確実に落ちています」

 さらにK-POP凋落を裏付ける出来事が先ごろ、本国で起こっている。
 「ソウル株式市場でエンタメ関連株が急落したのです。特に最大手のSMエンターテインメントは、11月14日から3日連続ストップ安。7万ウォン台だった株価が、4万ウォン台になりました。原因としては情報公開不足などが指摘されています」(芸能ライター)

 韓流の輸出が“国策”なのは有名だが、その先行きも怪しくなってきている。
 「韓流の対外宣伝戦略を担う国家ブランド委員会は、李明博大統領が設立した直属機関。先ごろ、発表された韓国の文化娯楽サービスの国際収支は1980年の統計開始以来、今年でやっと初の黒字。今月の選挙で政権交代するから、予算が割かれるのは確実です」(前出・同)

 もはや風前の灯か。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ