「週刊プレイボーイ」(集英社)の表紙&巻頭でデビューし、抜擢された「アイスの実」(グリコ)のCMではセンターポジションをゲットするなど総選挙後の話題をさらっているAKB48の12.5期生・江口愛実(16)だが、いきなり“CGアイドル疑惑”が浮上してしまった。
「現在は削除されたがチームKの菊地あやかがブログで『果たして私の顔のパーツ いつ使われるのでしょうか(笑)』などとつづってしまった。まるで『CGです!』と言っているようなもの。菊地は以前、男性との2ショットプリクラがネット上に流出して解雇された“問題児”。せっかく復帰しただけに、そう簡単に軽率な行動をとるとは思えない。このブログの削除騒動が江口がCGであることをにおわせるための“過程”なのかもしれないが」(芸能記者)
AKBファンは早い段階からネット上で江口の顔のパーツが目=前田、鼻=板野友美、口=篠田麻里子、身長・スリーサイズ(1メートル52、B82・W55・H81)=大島と一致などCMで共演するメンバーたちのそれぞれのパーツを“合成”していることを検証済み。
スポーツ紙やワイドショーも“CG疑惑”については報道しているものの、これまでAKBと良好な関係だっただけに、菊地のブログを絡めて報じたところはほとんどなかった。
こうなることを見越してか、「アイスの実」のHPに掲載されている研究生のオーディション応募用紙には「AKB48のみなさんの良いところを少しずつ盗んで、今までにないアイドルを目指します!!」と綴られているだけに、「結局、総合プロデューサーの秋元康氏の掌の上で転がされているだけなのかもしれない」(同)
それにしても、今回の件で矢面に立たされたのはCMに起用した江崎グリコ。一部スポーツ紙によると同社には今回の件で問い合わせが寄せられており、15日には取引開始から株価がわずかに値を下げていた。
なにはともあれ、「週プレ」の発売日並びにCMの放送開始日の20日には真相が明らかになりそうだ。
(画像は江崎グリコHPより)