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裏で動いた大物女芸人に批判の声 チャンバラトリオ“解散の真相”

 それにしても突然の解散劇だった。お笑いグループ『チャンバラトリオ』のリーダー・山根伸介(78)が5月12日、京都の『よしもと祇園花月』で記者会見を開き、グループ解散を発表したのだ。
 会見には、元メンバーのゆうき哲也(73=当時は結城哲也)をはじめ、弟子の宮川花子(59)ら約50人が駆けつけた。車イスで登場した山根はガンを患っていることを理由に挙げ、52年に及ぶ芸能活動に幕を下ろしたのだが、弟子筋からはこんな声も聞こえてくる。
 「弟子の中には直前まで解散を聞かされていなかった人もいて、この突然の発表が波紋を呼んでいるんです」

 チャンバラトリオは、1963年に山根と「カシラ」こと南方英二(故人)、伊吹太郎(脱退)の3人で結成。結城が加入した'68年ごろから大ブレイクし、借金問題や野球賭博事件でマスコミを騒がせたこともあったが、一世を風靡。2010年のカシラの死去後は、山根と志茂山高也(72)の2人だけで続けていた。
 ただ、弟子たちは多く、『チャントリ軍団』や『チャンバラジャパン』などと名乗り、精力的に活動している。それなのに、本家の解散に伴い、こうしたグループ名が使えなくなるケースもあるというのだ。
 「今後、チャンバラトリオの“トリオ”という名前の使用が禁止になりました。これで『チャントリ軍団』は名乗れなくなりましたね。こうしたことにも違和感を覚えた関係者は多いと思います」(同)

 会見で、山根は「チャンバラトリオの名前をたたんで、花子に預けます」と付け加えた。
 「普通なら、花子より兄弟子が引き継ぐものだと思ってましたが…。カシラが亡くなったあと、“偲ぶ会”があったんです。その時から花子が急に出張ってきたんですわ。解散会見を仕切ったのも花子。ようは『暖簾を花子がもらったことを公表する会見だった』と囁かれてます。そりゃ、価値の高い暖簾やからね。後継者になるために、花子が裏でいろいろ動き回ったんやないか、なんて噂も出てますわ」(別の弟子筋)

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