“脱毛娘。”は、今年3月、矢口真里と高橋愛、辻希美の3人で結成。テレビCMは放送されず、雑誌などの広告展開が中心だった。
「しかし、6月下旬にいきなり“新メンバー募集”の告知が出された。3人のメンバーが入れ替わるならともかく、矢口だけが卒業という形で外れたのです。もし妊娠していれば脱毛器など使えないため、“元不倫相手の梅田賢三との間に子供ができたのでは”との話が浮上しているのです」(女性誌記者)
加えて『脱毛ラボ』に、矢口が起こした“間男不倫騒動”に関し、いまだユーザーからクレームが殺到しているとの情報もある。
「矢口が、6月下旬に放送された『テレ音楽祭』にモー娘。OGとして出演後、ブログで『私がここにいていいのだろうか』と書き込むと、即座に『ダメに決まってんだろ』と叩かれた。そんな彼女が広告塔になれば、なおさら反感を買う。企業はユーザーのクレームに敏感ですからね」(広告代理店関係者)
矢口は2年前の騒動の責任をとって俳優の中村昌也と離婚したが、バッシングは止まず、約1年5カ月にわたり活動を自粛。昨年10月下旬に復帰した。
「バラエティー番組などに出演はしていますが、かつてのような勢いはなく、騒動の真相も語ろうとしない。売り物がない矢口は現場で“使えないタレント”として扱われています」(バラエティー番組スタッフ)
前出の広告代理店関係者もこう言う。
「もし妊娠していたとしてPRキャラクターの契約中に発覚となれば、タレントとしての自覚があまりになさ過ぎる。矢口は10代の時にNHKのプロデュサーへの“枕営業疑惑”も取り沙汰されている。下半身のクセの悪さを指摘されても仕方ありません」
矢口のタレント生命は終わっているのかもしれない。