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カトパンフリーで激変する女子アナ界の勢力図

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提供:週刊実話

 フジテレビの“カトパン”こと加藤綾子アナ(30)が、『めざましテレビ』を4月1日で降板すると同時に、退社することも併せて正式発表した。

 カトパンを巡っては、幾度となく退社説が報じられ、その度にフジは火消しに躍起になっていたが…。
 「実は前々からカトパンはフリーになる準備を進めていました。前回はこの情報を察知したフジ上層部にリークされ、潰されたんです。いずれにせよ、赤っ恥をかかされたのはフジの亀山千広社長。自らツイッターでカトパンに退社の意志がないことを確認したと公表までしていますからね。今回の退社は亀山社長のメンツまで潰してしまったことになる。凋落の一途を辿るフジテレビを象徴しているような話です」(芸能事情通)

 フジの看板アナとして絶対的な人気を持つカトパン。なぜ、退社という選択をしたのだろうか?
 「一番はギャラです。あれだけ働かされて年収は1200万円ほど。高島彩や中野美奈子がいたころなら、間違いなく2000万円は超えていた。もう一つが局内の“イジメ”説。フジ内のカトパンのシンパは、一部の制作スタッフだけというありさま。信じられない事にアナウンス部内で完全に孤立し、浮きまくっていたというんです。仕事がきつけりゃ給料も安い。しかもイジメ…。辞めるな、と言う方が無理」(フジ関係者)

 カトパンがフリー転身を決意した昨年4月には、約10社以上の芸能プロダクションからオファーがあったという。そんな彼女が最終的に選択したのが篠原涼子や谷原章介らが所属する大手芸能事務所『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』だ。
 「業界の中堅ですが、タレントケアがしっかりしている。移籍金は1億円だという噂です。すでに日テレやテレ朝からオファーも来ています。社長のメンツを潰してしまった古巣のフジからは、しばらく足が遠のくと思いますよ」(同)

 カトパンの運命やいかに。

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