「まさか自分が異動になるとは夢にも思っていなかったようです。自分はまだまだ人気があるという不思議な自信を持っていたからです。百歩譲って異動になるとしても、報道局のキャスターになると思い込んでいた。だから、彼女の落ち込み方はハンパではありません…」(日テレ関係者)
かつて葉山といえば、夏目三久や西尾由佳理らと人気を分けた看板アナ。
「人気最盛期には、羽鳥慎一が所属するプロダクションへの移籍話が飛び出したこともある。当時は、役員からアナウンス部長総出で引き留め工作に奔走したものです」(テレビ事情通)
だが、会社員の男性と結婚&離婚を経験し人気は急落。そんな彼女の名前が唯一、メディアを賑わせたのは、旺盛な肉食ぶりだ。
「'11年には音楽プロデューサーJINとの沖縄旅行が報じられたかと思いきや、すぐにレーシングドライバー武藤英紀との交際が報じられた。さらにお次は、仁科亜季子の再婚相手の息子で、実業家の男性との熱愛が発覚。女子アナの中でも、仕事ではなく恋愛ばかりが報じられる稀有な存在だった」(写真誌デスク)
そんな彼女、今回の異動はよほど悔しかったようだ。
「5月末に内示を受けると人事に駆け込んだ。覆らないと分かると、フリーになろうと顔なじみのプロダクションに連絡を取ったそうです」(芸能プロ関係者)
だが、返ってきた答えは、どれも情けない内容のものばかりだったという。
「多くの事務所から断られてしまったんです。仮にOKになったところもギャラが安く、年収が500万円にも満たなかったとか…」(前出・テレビ事情通)
結局、彼女は日テレで生きて行く道を選択。目下、女の勝ち組を模索する葉山は、転んでもただでは起き上がらない?