直線のレースは3戦3勝と底を見せておらず、抜群の適性を誇ります。前走の閃光特別は大外枠からの発走でスタートをバッチリ決めると、楽に先頭に立ちました。徐々にスピードを上げ、最後は一頭抜けてそのまま危なげなく逃げ切り快勝。54秒7の勝ち時計も優秀だし、2着馬に0秒2差も離しての勝利ですからスピードが違ったということ。相手はついて来れませんでした。
前々走は出遅れてまともに走れませんでしたので参考外のレースだし、1000万のこのクラスでは他3戦して掲示板を外しておらず堅実。スプリント戦に限れば、河北新報杯でタイム差なしの2着、中京日経賞は0秒1差4着とむしろここでは能力上位。
今回は叩き2戦目で状態は上向いているし、連闘策もハマりそう。スタート抜群ですからまたハナを奪えそうで、願ってもない大外枠。加速するスピードを武器に、残り1ハロンで
再び末を伸ばしてくれそう。直線競馬に適性あるメンバーが揃いましたが、持ち時計は一番。
夏に強い芦毛の牝馬、速力戦勝負は譲れません。
(9)マヤノロシュニ
(6)ゴールデンリング
(10)レオパステル
(7)カツヨトワイニング
(2)ストロングポイント
(3)トキノムテキ
馬単 (9)(6) (9)(10) (9)(7)
3連単 (9)(6)→(9)(6)(10)(7)(2)(3)→(9)(6)(10)(7)(2)(3)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。