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ロバート・パティンソン「サーカスなんて大嫌い…」

 ロバート・パティンソンは一度ピエロが死ぬところを目撃して以来サーカスが怖いという。
 子供の頃、両親と訪れた生涯初めてのサーカスを鑑賞中、スタントを失敗したピエロを見せられたロバートにとっては大きなトラウマのようだ。
 アメリカのテレビ番組『ザ・トゥデイ・ショー』でロバートは、「初めてサーカスに行った時に人が死んじゃった。ピエロの1人が亡くなったんだ。そのピエロの小さな車が爆発しちゃったんだよ。おもちゃの車がそのピエロに向かって爆発したんだ。ホントだよ」「全員逃げ回っていた。恐ろしい光景だったね。その1回しかサーカスには行っていないんだ」と語っている。

 ロバート以外にも、P.ディディ、ジョニー・デップの2人は、ピエロを怖がる“道化恐怖症”というのはあまりに有名な話だ。ディディの出演契約の条件に「ピエロは無し」と条項が記されて、彼の恐怖症があまりに常軌を逸している事でセラピストから米テレビ番組『フィアー・ファクトリー』の出演はふさわしくないと診断されている。
 ジョニーの恐怖症について「ペイントされた顔、作り笑顔に問題があるね。外側の顔のすぐ下にはいつも闇が潜んでいるように見えて、ホンモノの悪がうごめいているようなんだ。何か子供の頃に起こったことがあるに違いないよ」と話している。

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