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御用メディアを抱える媒体まで“敵”になった元NGT・山口

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提供:週刊実話

 アイドルグループ・NGT48の元メンバーの山口真帆(24)への暴行事件で、不起訴となった襲撃グループの主犯格とされた男性と山口が、2人で仲良くポーズを取っている写真2枚が、一部スポーツ紙に掲載された。

 記事によると、2枚はいずれも、2017年4月に千葉・幕張メッセで開催された、同グループの写真イベントで撮影。

 テーブルをはさんだ2ショットで、アイドル&ファンによくある構図だというが、2人がそれぞれの指で示している数字はかなり意味深。

 そのうち1枚で示しているのは、男性が同イベントの約1カ月前、山口と同じ新潟市内のマンションに借りた部屋の番号。もう1枚で示しているのは「303」。こちらは、事件現場となった山口の部屋番号だというのだ。

 「山口は加害者との“つながり”を否定したが、写真と記事からすると、もろに“つながり”があったような印象。つまり、山口がウソをついていたことになる」(芸能記者)

 現在、NGTの運営会社・AKSは、不起訴になった男性2人に対し、3000万円の損害賠償を求めた民事訴訟を起こしているが、なぜか、AKSの代理人は山口と加害者の“つながり”があったような証拠が提出されていることを報道陣に明かしている。

 記事を受け、山口は怒りのツイッターを更新。「名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます」としつつ反論。その中で「AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる」ともつづっている。

 「記事を掲載したスポーツ紙は、山口の指摘通り48グループの御用メディア・AKB新聞を発行。とはいえ、AKSが山口に矛先を向けさせることでイメージを回復しようという戦略なら、御用メディアを抱えていればその戦略に従うしかない。山口の“抵抗”はムダに終わりそう」(同)

 いつの間にか、山口と運営側のバトルになってしまったようだ。

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