☆東京8R 3歳以上500万下(芝1800m)
レアリスタは、デビュー戦となった前走で、既走馬を相手に後方から最速の33秒4の上がりを使い差し切り勝ち。それも真っ直ぐ伸びてのものだからバランスが良い証拠。好メンバーが揃った一戦だが、あっさり突破してもおかしくない。
◎(2)レアリスタ
○(5)サーストンコラルド
▲(11)レッドソレイユ
△(12)ディアコンチェルト
△(7)スパーブデイ
△(13)バトルジェジェジェ
買い目
【馬単】7点
(2)→(5)(7)(11)(12)(13)
(5)(11)→(2)
【3連複2頭軸流し】4点
(2)(5)-(7)(11)(12)(13)
【3連単フォーメーション】12点
(2)→(5)(11)(12)→(5)(7)(11)(12)(13)
☆阪神11R マーメイドステークス(GIII)(芝2000m)
リラヴァティは、現在1600万下クラスではあるが、昨年チューリップ賞(GIII)やローズS(GII)で3着に入っている実力馬。これまで14戦しているが、崩れたのは中段で競馬をしてリズムを崩し14着に敗れた3走前のみ。前走の福島牝馬S(GIII)では先行馬には厳しい展開の中、直線早め先頭でゴール寸前まで粘り2着と負けて強の競馬。今回は是が非でも行きたい馬がおらず、展開的にも向きそうだ。斤量は前走から据え置きの53kg。鞍上は乗り慣れた松山騎手とくれば、複勝圏内に入る確率は高いと見る。相手筆頭はマリアライト。目下2連勝中の本馬だが、その2走ともが重賞好走歴がある牡馬を一蹴する見事な差し切り勝ち。両レースとも上がり最速タイと決め手は十分。本格化した今なら初重賞でも十分やれる。一発ならイリュミナンス。前走はプラス18kgでも太くは見えず2着に好走。追い切りの動きを見ても近走イチの動きで、ここにきて充実期に入ったと見る。以下、アドマイヤギャラン、アースライズ、ウインプリメーラまで。
◎(8)リラヴァティ
○(12)マリアライト
▲(1)イリュミナンス
△(15)アドマイヤギャラン
△(7)アースライズ
△(16)ウインプリメーラ
好調教馬(12)(1)(15)
買い目
【馬単】9点
(8)→(1)(7)(12)(15)(16)
(1)(7)(12)(15)→(8)
【3連複1頭軸流し】10点
(8)-(1)(7)(12)(15)(16)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(1)(12)(15)→(1)(7)(12)(15)(16)
☆東京11R エプソムカップ(GIII)(芝1800m)
フルーキーは、先週の安田記念を回避してここへ。まだ重賞未勝利であるが、昨年のチャレンジCでトーセンスターダムとハナ差の2着。前々走は安田記念で2着だったヴァンセンヌと0秒1差の3着と力は優に重賞級。前走とて明らかに前残りの馬場コンディションの中、7番手から追い込んで勝ち馬とは0秒2差の5着と力を見せた。追い切りでは、仕掛ければ弾けそうな雰囲気で絶好の動き。先週の安田記念を回避して、ここを勝ちに来ただけに負けられない。相手本線はエイシンヒカリ。まだ7戦とキャリアが浅く荒削りなところはあるものの、ここまで6勝とポテンシャルは高い。特に初の左回りとなった3走前のアイルランドTでは、直線で外ラチまで行ってしまうロスがありながら、2着とは0秒6差を付ける強さを見せており着差以上に強かった。前走は仕上がり途上と見られる状態ながら、グランデッツァに0秒2差を付け優勝。一叩きされ状態はかなり上向いており、こちらも重賞初制覇の期待がかかる。▲ならサトノアラジン。ここにきて2連勝と充実期に入っており、特に前々走は態勢決したと思われたところから32秒7の豪脚を繰り出し差し切り勝ち。今回は強力な逃げ馬がおり仕掛けどころが難しいが、ドンピシャで仕掛ければ全馬差し切り勝ちも。以下、ディサイファ、ユールシンギングまで。
◎(11)フルーキー
○(6)エイシンヒカリ
▲(2)サトノアラジン
△(12)ディサイファ
△(5)ユールシンギング
好調教馬(11)(6)(5)
買い目
【馬単】6点
(11)→(2)(5)(6)(12)
(2)(6)→(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(11)-(2)(5)(6)(12)
【3連単フォーメーション】9点
(11)→(2)(6)(12)→(2)(5)(6)(12)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。