東京11RのバレンタインS、今年の本命は◎ピサノパテック。
デビューからずっと中距離を中心に使われてきましたが、昨春以降は短距離路線に変更。そして昨夏、待望のオープン勝ち。
オープンでは常に上位争いの馬でしたがなかなか勝利を挙げる
ことができずにいたので、ズルい面を考慮しレースパターンを変え、刺激を与える作戦に打って出たのは大正解でしたね。
3走前と前々走は案外な競馬でしたが、前走の京洛Sはクビ差の4着。後方で脚をタメ、直線は外から追い込んで最後までしっかりと伸びました。使った上がり3ハロン32秒8は、メンバー2位。勝負どころでゴチャついていましたから、スムーズだったらかなり際どかったかも知れません。
最後はいい脚を使っていたように東京の長い直線で末脚が生きそうなのもいいですね。3か月休養明けですが休み明けでも力は出せるタイプですし、中間も入念に乗り込まれており、動きは上々。しっかり仕上がっています。
ここは、速い上がりの決着になりそうですが、それに対応できるのも心強いです。鞍上はノリに乗っている横山典騎手で、昨夏、札幌のオープン戦を勝ったとき以来のコンビ。しかも東京コースの2勝は、横山典騎手が挙げています。
この最強コンビなら、パテックの時空を超えた鬼脚が炸裂すること間違いなしですね。
(5)ピサノパテック
(7)アポロフェニックス
(14)トレノジュビリー
(2)ゲイルスパーキー
(13)ダイワマックワン
(10)ヤマニンエマイユ
(11)スピードタッチ
(1)ダイシングロウ
(3)マイネルフォーグ
馬単 (5)(7) (5)(14) (5)(2)
3連単 (5)(7)→(5)(7)(14)(2)(13)(10)(11)(1)(3)→(5)(7)(14)(2)(13)(10)(11)(1)(3)