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K-1トライアウト優秀選手に特待制度導入案が浮上!?

 K-1の日本人戦士育成プロジェクト「K-1トライアウト」の予備選考会を兼ねた合宿が4日、千葉県下でスタート。元プロ野球選手の立川隆史、茨城ゴールデンゴールズの富永健義ら注目選手が猛アピールした。しかし、同トライアウトをめぐっては舞台裏である極秘計画が浮上中だ。なんと、野球で物議をかもしている「特待制度導入」なるプランが持ち上がっているというのだ。
 2月に行われた第1次試験の合格者と準合格者が参加した今回のK-1トライアウト。この日はアーネスト・ホーストとマイク・ベルナルド監修の下、予備選考が行われ、「ホーストジャパン」「ベルナルドジャパン」入りを懸け、全17選手が猛烈アピールした。
 今後は合宿最終日の6日にチーム対抗での実戦が行われる予定。この結果から最終的に合計10人に絞られ、ホーストジャパンはオランダに、ベルナルドジャパンは南アフリカにそれぞれ渡り、プロデビューを目指すことになるという。
 いよいよ動き出した同トライアウト。しかし、そんな舞台裏では早くもある計画がささやかれているという。K-1関係者が言う。
 「もっと選手の中に競争意識が生まれなきゃいけない。そのために、例えばホーストやベルナルドが認めた優秀な選手には、ほかの選手と差別化することも必要。特別扱いとなれば次第に競争意識も生まれますから。これからは特待生枠っていうのをつくっても面白いかもしれませんね」

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