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福士蒼汰、連続で主演映画がピンチ? 関係者も頭を抱える低調の理由は…

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福士蒼汰

 7月21日〜22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、福士蒼汰の主演映画「BLEACH」は初登場4位だった。

 同作は「週刊少年ジャンプ」で連載され、アニメ版も人気を博した大ヒットコミックを実写化。

 20日から全国329スクリーンで公開され、土日2日間で9万9000人を動員、興収1億3500万円をあげた。

 この成績は、今年3月に公開された福士主演の「曇天に笑う」の興収比297.2%。

 公開3日間では興収1億7700万円をあげ、まずは興収10億円が当面の目標となりそうなスタートとなったのだが…。

 「原作は超人気作品で、おまけに公開スクリーンは大規模。夏休みシーズンに入ったこともあるにもかかわらず、なかなか厳しい数字になってしまい、関係者はもはや手の打ちようがなく頭を抱えてしまっているといいます」(映画ライター)

 福士といえば、イケメン高校生役を演じた「好きっていいなよ。」(14年)や「ストロボ・エッジ」(15年)、そして、悲恋の主人公を演じた「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(16年)は立て続けにヒットした。

 ところが、「ちょっと今から仕事やめてくる」(17年)、そして「曇天に笑う」では厳しい結果を突きつけられてしまった。

 「福士はもともと英語を勉強しており、最近ではすっかり殺陣にハマり、将来、ハリウッド進出を見据えているそう。それもあり、時代劇にこだわっているところもあるが、いまいちハマらないようです」(芸能記者)

 2月には人気インスタグラマーとの熱愛が発覚。

 その件で多少なりともファン離れが進んでいるかもしれないが、それだけで「BLEACH」がコケたわけではなさそうだ。

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