「断食」活動休止宣言中 生ハムと焼うどんが「ほぼほぼフェス」出演

　活動休止宣言をしている2人組のアイドルユニット・生ハムと焼うどんが、14日に豊洲PITで開催される「ほぼほぼフェス」に出演する。

　生ハムと焼うどんは西井万理那と東理紗の2人組アイドルグループで、芸能事務所には所属せず、楽曲や衣装、ブッキングに至るまで全てを自己プロデュースする異色のユニット。2015年2月にライブデビューし、以後本格的にアイドル活動をスタートさせ、徐々に人気を獲得。次世代アイドルとして彼女たちを支持するファンも多かったが、1月14日に東京・新木場で開催された「清竜人ハーレムフェスタSPECIAL」で、「断食」と称し活動休止宣言をしていた。

　西井は自身のツイッターで「理不尽なことばかりだったけど応援してくれたみんなのことがだいすきだから続けたかった」と心境を語り、東は自身のブログで「気付けば2人の間には取り返しのつかないほどの大きな穴が出来てしまっていた、というのが現状です。そんな信頼関係が崩れた瞬間、生うどんの今後の運営体制やお金問題についてすごく揉めてしまって話し合っても、話が噛み合ってるようで噛み合わない状況が続いていたし、続いています」と活動休止に至った原因を説明していた。

　同フェスは、テレビ東京でオンエア中の深夜番組「ほぼほぼ〜真夜中のツギクルモノ探し〜」のイベントで、番組MCを務めるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、唐橋ユミの他に、ニューウェーブアイドルのゆるめるモ！、女性アイドルグループのprediaも出演する。