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「恋人は酒」と話す眞鍋かをりの最終目標は参議員センセイ

 「どうせ男は早死にするでしょ。そうなると最高の幸せは酒しかないよ。最終的に仲がいいのは酒なんだ」
 最近の眞鍋かをりの口癖である。眞鍋といえばバラエティー、コメンテイター、酒歩き番組がおもな仕事だが、ここにきて飲み歩きの番組が単発で多くなった。
 「先日放送された女性イラストレーターとの飲み歩きは、浅草を中心に5軒まわりました。最後はオッサンが大勢いる立ち飲み屋によりましたが、一番ホッとすると言っていました」(番組制作関係者)
 そして番組のラストで、さかんに口にしていたのが冒頭の言葉である。

 なぜ眞鍋はこんな発言を始めたのか。
 「男や事務所とうまくいってないんです」
 そう語るのは、ある芸能マネジャーである。
 「今月始め、“破局”が報じられた元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉との一件は事務所が対応したもの。しかし、そのあとすぐに文化放送『大竹まことのゴールデンラジオ』に出た眞鍋は『もうYAHOOに載りたくない』とわめいていた。どうやら事務所のやり方が気にいらないようです」

 真鍋の事務所は『ノース』。福澤朗、住吉美紀、宮本隆治、薬丸裕英らが所属する中堅どころだ。
 「『ノース』はできるだけ早く吉井と眞鍋を別れさせたかった。これから稼ぐ眞鍋にとって吉井は邪魔なんですよ。前事務所とのギャラ裁判があり、今回は中年男の影ですからね。これではCMが入らない。イメージアップのためにも破局にもっていきたい。これが本音でしょう」(芸能界事情通)

 眞鍋の場合、仕事は関西に集中している。
 「『たかじんのNOマネー』など関西系が多く3本あるが、キ−局での仕事は増えていない。全国ネットの『とくダネ!』(フジ系)を昨年9月に降りている」(事務所関係者)

 そうなると、眞鍋はどう進むのか。
 毎日、飲み歩くしかないのか。
 「最終目的は夏の参院選で自民からの出馬ですよ。そのため、レギュラーは関西系に集中させ、すぐ降板できる体制にしている。意外とキャリアアップを好むインテリなんです」(前出・芸能界事情通)

 お手並み拝見だ。

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