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テレビ不況で存在感増す!? 久本雅美

 「家電芸人」など毎回ユニークなテーマで話題のテレビ朝日系のバラエティー番組「アメトーーク!!」。18日は久本雅美と親交のある芸人を集めた「マチャミ・ファミリー」が放送されたが、久本といえば、創価学会員としてあまりにも有名。そのため、久本を前面に押し出した理由についていろんな憶測が飛んでいる。その背景には“テレビ不況”が透けて見える。

 「マチャミ・ファミリー」として出演したのは久本のほか、松村邦洋、モンキッキー、原口あきまさ、「ポカスカジャン」のタマ伸也、「ロバート」の馬場裕之。
 「モンキッキーと原口は久本に勧誘され学会員となったとされている。ほかの芸人もおそらくそのつながりだと思う。松村らは久本のことを『ねーさん』と呼んで持ち上げ、久本の歴史を振り返ったり、リアクション芸を要求したり、まるで“マチャミ祭り”だった。番組冒頭では企画意図として、今年で開局50周年のテレ朝と今年で50歳の久本をかけた、とされていたが、ほかにも理由があるはずです」(テレビ朝日関係者)
 久本が学会員であるのは周知の事実で、「芸能人の広告塔の代表的な存在で、芸術部副部長の要職に就き、選挙では公明党の候補の応援演説に飛び回る」(週刊誌記者)という。
 ここで連想されるのが、なかば都市伝説化している“内P事件”。

 「以前、原口とモンキッキーがウッチャンナンチャンの内村光良がMCをつとめていたテレ朝『内村プロデュース』の準レギュラーだった際、スタッフや他の出演者を手当たり次第学会に勧誘。見かねた内村が注意したところ、それが久本の耳に入り、いつの間にか『内P』は打ち切られ、内村が各局であまり起用されなくなったという話です」(芸能ライター)
 そんな久本に看板バラエティーを預けたテレ朝。その狙いは透けて見えるという。
 「このところ、テレビ各局の広告収入が激減。そこで、フジテレビと日テレは広告の割引がほとんどない宗教関連団体に目をつけ、創価学会と関係が非常に深い創価大学のCMを流し始めた。ところが、自民党に批判的なテレ朝では、公明党と自民党が連立与党を結成している関係で創価大のCMが流しにくい。そこで、久本メーンの番組を流すことで、デカイ広告収入を獲得できるのでは、という狙いがあると推測されている」(先の週刊誌記者)

 “テレビ不況”といわっる昨今、各局は広告を取るのに四苦八苦。パチンコ、消費者金融のCMがやたら目につくようになった。そんな状況だけに、テレビ界における久本の存在感はこれからますます大きくなるかもしれない。

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