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最もギャップがあるのはイタリア人? 国際結婚した妻に聞いた「夫への不満&満足」

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 2020年に東京オリンピックが開かれる日本ではここ最近、さらなる国際化を求める声が大きくなっている。外国人観光客の数も増え、これまで認められることの少なかったタトゥー問題にも芸能人が言及。外国人にとって居心地のいい空間を提供するよう呼び掛けている。

 こういった背景もあってか、最近、国際結婚を望む女性は多いようだ。「外国人男性は優しい」「レディーファースト」というイメージも強いようだが、実際のところはどうなのだろうか。

 「国際結婚をした女性たちに話を聞くと、“いつも一緒”という文化が面倒くさいという意見が真っ先に出ます。日本では会社の飲み会に奥さんが参加したら白い目で見られることは間違いありませんが、海外、特にヨーロッパでは会社の集まりにも、旦那さんと友達の集まりにも顔を出すのが普通なようですよ」(海外生活に詳しい記者)

 さらに、外国には毎日お風呂に入る文化がない国も多い。シャワーは1日おきだったり、汗臭さは香水でごまかすことも多いようだ。それに嫌悪感を抱く女性も多い。

 「他にも、外国人男性は優しいイメージを持っている人も多いと思いますが、実は真逆なことも。特にギャップが激しいのはイタリア人で、女性を大切にしてくれそうなのに、結婚するとかなり亭主関白なんですよ。パンツにまでアイロンをかけるよう強要されたり、靴下を履くことや爪を切ることを手伝わされることも珍しくないと聞きました。南に行くほどその傾向は強いようですね」(前出・同)

 しかし不満な点ばかりではない。外国人男性は基本的に家事育児を手伝ってくれ、幼稚園の送り迎えに父親が来ることも多い。ヨーロッパでは男性が育休を取得することも珍しくなく、むしろその方が「家庭を大事にしている」と会社内の評価も上がるのだとか。

 「それに、夕ご飯を考えなくていいのがメリットです。日本人は主菜があって副菜があって…という食事をしますが、外国人は1品おかずがあればそれで満足。料理の品数は気にしません。ドイツ人は、夕食にパンとハム、チーズだけという家庭が多く、日本人妻にとっては楽なようですね」(前出・同)

 また、外国人は子供が生まれても“男女の関係”でいようとする人が多く、結婚記念日や誕生日をロマンチックに祝うそうだ。

 国際結婚には憧れることも多そうだが、良かれ悪かれギャップも大きそうだ。

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