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バラエティーにまで火の粉が及ぶ木村拓哉の高額すぎる番宣出演料

 元SMAPの木村拓哉(44)が焦りまくっている。同じ元SMAPメンバーだった草なぎ剛主演のドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)の初回視聴率が2時間スペシャルだったにも関わらず、わずか11.8%だったことから危機感を持っているのだ。
 「実は、業界の下馬評は15%超え。SMAPの最後が、あのような尻切れトンボで幕引きとなったことで、視聴者の関心は高いと思われていたからです。だが、いざ蓋を開けて見れば、予想をはるかに下回る結果だった。当然、同じ不幸が木村にも襲い掛かるのではないかと、不安でたまらないようです」(芸能事情通)

 木村といえば、主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)の放送がスタートしたばかり。初回視聴率は14.2%で黄信号。俳優生命に直結するだけに気が気でないのだ。
 「とにかく木村の苛立ちは日を追う毎にひどくなっているんです。かわいそうなのはドラマスタッフや宣伝部のスタッフ。ドラマのスタート前には、無理難題に近い形で、テレビ雑誌や週刊誌をセッティングしろとオーダーされる。さらに、バラエティー番組などにPR出演したいと、予定にないことを突然言い出し、局の編成関係者を混乱させていました」(テレビ関係者)

 あの天下のキムタクがドラマ番宣のために積極的にPR出演するとは、他局関係者が聞けば実に羨ましい話なのだが、実はある地雷が埋まっていたのだ。
 「出演料ですよ。木村が出たいと言っているからとホイホイとキャスティングしていたら、ものすごい金額になってしまうんです。本来なら、番宣PR出演は基本出演料の3分の1以下という決まりがあるんですが、そもそも木村は高い。ドラマ1本が500万円オーバーだけに、3分の1以下でも最低150万円〜。10本出たら、1500万円〜にもなってしまう。一時は木村がノーギャラでいいと言っていたが、ジャニーズからNGが出てしまった。正直、痛し痒しの状態です」(テレビ事情通)

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