前走の高松宮記念は、後方から脚を伸ばして8着。荒れた馬場に脚を取られて道中置かれてしまったのが痛かったですね。最後は伸びてきているだけに、いい馬場で走らせてあげたかったです。
近走は結果を出せていませんが、スプリンターズSは前が開かず脚を使えなかったし、マイルCSは直線の不利に巻き込まれました。阪神Cは、馬場が緩かったし、直線手前で馬体を擦られてバランスを崩し、タメた脚が抜けてしまいレースになりませんでしたから、敗因はそれぞれにありました。
しかし、最近では1200メートルは少し忙しいように感じますから、やはりマイルくらいの距離で、いい馬場で思いっきり力を発揮させてあげたいです。なので開幕週のここを選択しましたが、雨予報ということで当日の馬場状態が一番気になるところ。
状態は上向いていて、追い切りの動きも文句なしですので万全の態勢で臨めるのはいいですね。相手は揃いましたが、ここはマイルCSで2着した舞台。スタートはいいのである程度の位置にはつけられそうだし、一瞬の脚を生かして直線を突き抜けます。
(11)フィフスペトル
(13)シルポート
(9)カレンブラックヒル
(2)クラレント
(12)ダノンシャーク
(17)グランプリボス
(7)ファイナルフォーム
馬単 (11)(13) (11)(9) (11)(2)
3連単 (11)-(13)(9)(2)(12)(17)(7)
フィフスペトル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。