「あまりにインパクトが強すぎてヒロインを食っちゃうんです。だから新人なんかは、好き好んで高畑さんと共演しようなんて思いませんね」(芸能プロ関係者)
実際に視聴率が絶好調なNHK大河ドラマ『真田丸』でもネットなどの感想を拾ってみると、やたら高畑をホメる声が多いのだ。
「毎回、視聴者から話題になるのは真田昌幸演じる草刈正雄と、その妻役・薫を演じる高畑です。彼女は女性の出演者で圧倒的存在を示し長澤まさみも黒木華も霞んでしまう。台本でも長澤と黒木サイドから注文が入ったらしく、高畑との絡みは不思議なほど出てこないんです」(芸能事情通)
他にも、高畑の被害者と言われているのがドラマ『ナオミとカナコ』(フジ系)で主役を演じる広末涼子と内田有紀の2人。
「高畑演じる謎の中国人女性のキャラがあまりに強くて面白いため、ドラマを見た印象で残るのは高畑ともう1人の脇役である吉田羊の2人だけ」(芸能関係者)
高畑が人気の理由がもう一つあるという。
「熟女ブームに乗っかったんです。61歳のわりに超ナイスバディなんです。隠れ男性ファンは意外なほど多いですよ」(同)
気になるギャラだが…。
「残念ながら、主役の実績がほとんどない。NHKは基本、1本20万円〜。民放だと1本当たり40〜50万円が相場ですね。そうそう最近、バラエティー番組にも多数、露出している。こちらは1本40万円からの相談です」(芸能事情通)
嘘か誠か昨今の人気を当て込んで、高畑の元にはヌード写真集のオファーまで舞い込んでいるという。高畑ブームはしばらく続きそうだ。