NEWSの小山慶一郎は、自身は結婚をしていないので、本当の気持ちはわからないとしながらも「結婚を決めた時に描く未来と、した後に見えてくる未来が変わってくるのではないか」と背景を察した。これには、ネット上では「確かに理想と現実は違うものな」「すれ違いを埋めるって手段もあるけど、それができなくなる段階もありそう」といった声が聞かれた。独身アピールの小山に、お姉タレントのナジャ・グランディーバが「私との結婚は?」と問いかけると、小山が軽くあしらい、笑いを誘っていた。
また、橋本マナミも「女性は出産とかになると仕事を休まないといけなくなる。神田さんは『アナ雪』とかで仕事を忙しくされていたので、タイミングが違ったのかなと思いますね」とコメントした。これには、ネット上で「確かにこの2人って別に不仲になったわけでもなさそうなんだな」「やっぱりタイミングっていうのは大事なのかも」といった声が聞かれた。
橋本が指摘するように、神田沙也加は、テレビドラマや映画の出演ばかりではなく、近年では舞台活動にも力を入れている。ミュージカルの『アナと雪の女王』にも断続的に出ている。さらに、2017年度には、優れた演劇作品と役者に贈られる菊田一夫演劇賞を「キューティ・ブロンド」で受賞している。本業は舞台役者とも言えるだろう。やはり、彼女の中には家庭より仕事といった思いがあったのかもしれない。
橋本は先ごろ結婚を発表した新婚タレントとして知られているが、結婚にあたっては「女優OK、グラビアOK、朝の見送りなし」の三条件を確認している。神田の件を見ると、芸能人の結婚には、こうした確認が必要なのかもしれないとも感じさせるのは、確かだろう。