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キムタクのカローラCM降板情報が闇に葬られた裏事情

 木村拓哉が長期間出演していたトヨタ・カローラのCMを降ろされ、小栗旬が“略奪”したと話題になっている。
 降板はキムタクがスピード違反で免停をくらったのが原因だった。
 小栗は5月11日から発売された、トヨタの新型カローラフィールダー、アクシオのCMキャラクターに起用された。CMでは1人2役を演じ「コレカラの2人」篇として、5月なかばから放送されている。
 だが、ジャニーズの圧力があったのか、5月13日の発表会見に小栗は現れなかった。
 「翌日のスポーツ紙で『小栗 カローラのCMに出演』などと大きく扱われると、キムタクの立場がないからでしょう」(自動車ジャーナリスト)

 悪いのはキムタクである。トヨタのCMに出ていながら、平気でスピード違反を繰り返した。さらに、運転していた車もトヨタ車ではなくシボレー。となれば、トヨタはキムタクに小馬鹿にされたも同然である。
 しかし、劣勢に立つキムタクも反撃している。
 小栗のカローラCM開始と同時期に、ドリームジャンボ宝くじとサントリーのプレミアムモルツビールの新CMに出演。ジャンボでは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップのような海賊ルックで登場している。
 「キムタクは、ドリームジャンボ等のCMに出ることで『カローラ』のCMを降ろされたイメージを封じ込めようとしている。世界的メーカーのトヨタから拒絶されたという事実は、今後のCM営業に悪影響を与えますからね」(大手広告代理店社員)

 キムタクの人気下落は。着実に進んでいるといえよう。

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