昨年9月、主演映画の舞台あいさつで、芸能リポーターからの質問に「別に〜」とふてくされた態度を見せ、世間のバッシングを浴びた沢尻エリカ。
後日、自身のHP上で謝罪したものの、この“事件”以降、女優業は開店休業状態。今年1月には語学留学を名目に、恋人でメディアクリエイターの高城剛氏とともにイギリス・ロンドンへ。今も向こうに滞在中だ。
「もう女優業はしないと思われます。近々、高城氏と結婚する可能性の方が高いですよ。今となっては、あの高飛車で生意気な態度が見られないのは、ちょっと寂しい気もします」(芸能ライター)
しかし、芸能界は人材豊富。早くも“ポスト沢尻”と目される女優がいるのだ。
「堀北真希です。ここにきて彼女の評判が芳しくないのです。周囲が腫れもの触るように接し、ちやほやしているうちに“天狗”になってしまったようです」(芸能リポーター)
堀北は今年一番の人気を誇ったNHK大河ドラマ「篤姫」の皇女・和宮に続き、今期のフジテレビの“月9”ドラマ「イノセント・ラヴ」ではヒロイン役。さらにCM出演も9本と、まさにアゲアゲ状態だ。
「アメリカのハリウッドで活躍するハンス・カノーザ監督の新作映画「ナクシタキオク(仮)」(09年公開)に主演することも明らかになりました。ハリウッドでも2010年に上映される予定ですから、これで堀北も“ハリウッド女優”の仲間入りを果たすことになります」(同)
そんな背景もあるからなのか、堀北のごう慢な態度が指摘され始めている。
「『イノセント』収録の時も、いつも不機嫌そうにしていて、ADや警備員があいさつしても一切返事はなかったそうです。撮影の際、ディレクターが段取りの確認を求めても一切無視していたといいます」(芸能ライター)
さらに、時間ギリギリに楽屋入りすることも多くなっていったという。
「過密スケジュールで疲労が蓄積しているのが大きいのだろうけど、早いうちに周囲の人間が手を打たないと、この先、彼女のためにもよくないでしょう」(芸能リポーター)
“出る杭は打たれる”と言うが、堀北の悪評もそのたぐいなのか。しばらく、堀北の言動に注目だ。