ドバイ遠征後、ここへ向かうのは昨年と同じローテーション。ですが帰国後は、宮城まで移動した昨年と違い、今年は検疫を近くで行った分、体力の消耗も少なく疲労も幾分マシなはず。今年は京都記念を使わなかったし、ドバイでのレースも全能力を出し切れていないので、回復が早いのは尚更です。
昨年は7分程度のデキでキッチリ差し切って勝っていますからね。牝馬同士なら力は一枚も二枚も上でしょう。例えパンパンの良馬場でなくとも、昨秋の天皇賞は稍重で圧勝していますので心配いりません。
レースはブラボーデイジーがハナを奪う形で、それほど速い流れにはならなそう。瞬発力勝負なら、ブエナにかなう相手はいません。豪快に脚を伸ばして一頭突き抜けるシーンが目に浮かびます。4戦4勝の東京コースで、史上牝馬4頭目のJRA重賞V8に輝きます。
◎(13)ブエナビスタ
○(7)ブロードストリート
▲(16)アパパネ
△(1)ワイルドラズベリー
△(2)アニメイトバイオ
△(5)アンシェルブルー
△(8)カウアイレーン
馬単 (13)(7) (13)(16) (13)(1)
3連単 (13)-(7)(16)(1)(2)(5)(8)-(7)(16)(1)(2)(5)(8)
ブエナビスタ 1頭軸マルチ 相手6頭
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。