宮崎アナは早大を卒業後、02年4月、日テレに入社。05年10月から5年間、司会を務めた情報バラエティー「ラジかるッ」などのバラエティー番組で人気を得たが、09年に顎(がく)関節症のため、レギュラー番組を降板し休養。一度は復職したものの、再び体調不良で休職し、今年3月で同局を退社していた。
「もともと、あまり日テレに未練がなく、フリーになった先輩アナに相談したり、芸能プロサイドからの接触もあり、退社報道などが出るようになった。そうしているうちに、アナウンス部内の上司からの風当たりも強くなり、ストレスなどもあって休養。今年3月に晴れて退社となった」(日本テレビ関係者)
プライベートでは昨年12月に元サッカー日本代表の中田英寿氏似の大手レコード会社社員と結婚しているが、専業主婦で満足することができなかったのか、芸能プロに所属し仕事を再開するに至った。報道によると、すでにクイズやバラエティー番組から出演オファーが届いており、今後は情報番組や報道、スポーツキャスターなどの活動にも意欲を見せているというのだが…。
「まだまだやり残していたことがあったようだが、報道やスポーツは厳しいのでは。元日テレで現在は大手芸能プロに所属している夏目三久アナはいまだに日テレからのオファーだけは固辞しているようだが、おそらく、宮崎アナもいい思い出がないため、日テレには出ないだろう」(女子アナウォッチャー)
どんどん女子アナが辞めていく日テレだが、OGからも徹底的に嫌われてしまっているようだ。