前走・シルクロードSは8着と1番人気を裏切った。が、大外枠でずっと外に振られっぱなしで、前半3F34秒4のスロー。スピード競馬の好位差しを得意とするこの馬に条件が合わなかっただけだ。重賞未勝利とはいえ、オープン特別で1200メートル1分7秒6の好時計を2度マークしているように、性能は高い。中京は3歳で挑戦したCBC賞2着がある相性のいいコース。アッと言わせる条件は整っている。
【馬単】(11)=(3) (11)=(7) (11)(1) (11)(6) (11)(9) (11)(15) (11)(16)
【3連単】2頭軸マルチ(11)(3)軸(7)(1)(6)(9)(15)(16)
<マーチS(中山11R)=◎ナニハトモアレ>
前走・東京ウインタープレミアムは一頭だけ脚色が違った。ペースが向いたとはいえ、上がり3F36秒1は次位と0秒9もの差があった。好位で運べる機動力も持ち合わせており、中山がわりは問題なし。オープン特別に毛が生えた程度のメンバー構成なら、一気の重賞制覇は十分だろう。
【馬単】(3)=(8) (3)=(12) (3)(1) (3)(4) (3)(13) (3)(14) (3)(16)
【3連単】2頭軸マルチ(3)(8)軸(12)(1)(4)(13)(14)(16)