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薬物、不倫、DVで破局も、清原和博氏の元妻・亜希は元夫を支える? 復縁の噂も【芸能界、別れた二人の真相】

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清原和博氏

 23日、「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」で、慶応高校が107年ぶりの優勝を果たした。同校のメンバーには元プロ野球選手・清原和博氏の次男・勝児選手がおり、話題になっていた。

 清原氏はこの決勝戦を甲子園で生観戦しており、「私の息子であり注目され、試合に出なくても取材を毎回受けるなど苦しさもあったと思います。しかし、きちんと対応して、立派に育ってくれたなと感じました」と息子を褒めたことを各メディアが伝えている。

 元妻で勝児選手の母親であるモデル・亜希も24日、『DayDay.』(日本テレビ系)にコメントを寄せ、「一夜明けてもまだ頭が回らず、感謝以上のもっと根っこの言葉は次男に会ってから見つかるような気がしています」と心境を明かした。

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 清原氏は2008年に現役を引退、以降は評論家・タレントに転身した。しかし2009年の「ワールド・ベースボール・クラシック」解説をドタキャン、他試合の取材の解説もドタキャンしたなど問題行動で放送局から出入り禁止状態に。その後も素行不良が週刊誌で度々報じられ、不倫報道も出ていた。

 2014年3月『週刊文春』(文芸春秋)において薬物使用で入院報道、翌週の『FRIDAY』(講談社)で否定。同年9月、8月に亜希と離婚していたことを発表している。2人は2000年に結婚、当時亜希はモデル活動をしていた。『文春』の記事では、清原氏が妻に激昂し刃物を持って追いかけることさえあったと報じ、同時期ニュースサイト『NEWSポストセブン』(小学館)は亜希が化粧っ気もなくやつれきっていたと報道している。

 同サイトでも、銀座のクラブママと不倫関係になった清原氏が自宅にめったに戻らなくなり耐え切れなくなった亜希は、子どもを連れて別居・離婚に踏み切ったと報じた。一部報道でも離婚の原因はDVなどの家庭不和とし、長男と次男の親権は亜希に渡っている。

 2016年2月、清原氏は覚醒剤取締法(所持)容疑で逮捕。その後使用容疑でも再逮捕され、その後都合4回起訴、同年3月の保釈後もさらに追起訴されている。同年5月には懲役2年6か月執行猶予4年の有罪判決が下され、猶予期間中には各誌で過去を告白するインタビューに答えている。

 2020年6月に執行猶予が満了、書籍の出版やテレビ、YouTubeへの出演などを果たしている。その後、自身のYouTubeチャンネルを開設、野球解説者にも復帰など活躍の幅を広げてきている。

 亜希は、清原氏と離婚後も「清原亜希」を名乗っていたが、2016年3月に芸名を「亜希」に改名。清原氏の逮捕時には迷惑をかけたことを謝罪した上で、「親として、大切な子ども達を守ることが一番の責任」と発表している。

 今月21日、ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』(日刊現代)は2人の息子を育てた亜希を「肝っ玉母さん」と表現、その包容力を伝えている。次男だけでなく長男もリトルリーグで野球をしていたが、清原氏の薬物事件のショックで一時期野球から離れる。その期間も亜希はモデルだけでなくアパレルブランドの立ち上げ、YouTubeチャンネル、インスタグラムの発信など、シングルマザーとして息子たちを支えてきたという。

 そして、現在も清原氏との関係は悪くないと言い、2020年には復縁報道も。そんな噂が出るほど、かつて裏切られた元夫のマネジメントにも関わるなど、更生を陰ながら支えてきたという。そんな母の期待に応えた次男は、元夫妻にとっての絆であり、誇らしい存在だろう。

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