番組のMCであるハナコ。だがこの日は、岡部大と菊田竜大が体調不良のため、秋山のみが出演し、ゲストに4年ぶりの出演となる筧を迎えてロケがスタート。ただ、秋山だけだと心もとないと思われたのか、サポート役として事務所の先輩であるロッチ・コカドケンタロウも出演した。
オープニングで秋山が、今はハナコがMCであることを告げると、筧は「取って代わっちゃったわけ?」と質問。秋山は「取って代わるというか引き継いだ」と苦笑い。
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ハナコが同番組のMCに就任したのは今年4月から。それまではハライチ澤部佑が登板していた。それから約3か月が経過したが、秋山はいつものようにローテンションで、しゃべりも固かった。
筧はそんな秋山に距離感を覚えたのか、例えば、熱海に引っ越したという話題について、コカドの方ばかり見てトーク。コカドはレスポンスも速いため、秋山抜きで盛り上がる場面も。
途中、3人がカフェで雑談していると、いきなり澤部が登場。驚く一行に、澤部は「自由に出入りできるんですよ、私は。この番組に関しては。いつ来てもいいし、いつ抜けてもいいと語った。そのあまりの大声に、秋山は「うるさっ!」と思わず口に出してしまう。
だが、澤部が来た途端に場が明るくなったことに、筧は「そういう感じだよね?普通MCって。なんか違うね、最近ね、MCね」と暗に秋山にダメ出し。これに澤部は「怒られてたの?」と秋山を心配。彼は「怒られてない」と否定したが、筧は澤部の回しに「今、ちょっと懐かしいなと思ったもん」と前任者への未練を覗かせつつ、秋山に対して「すごい普通の声だもん」と皮肉を言っていた。
ネットでは、澤部に対して「やっぱりしっくりする」「安心感ある」「ホっとする」といった好意的な意見の一方、ハナコには「会話がまだ表面的な感じのとこある」「岡部以外のハナコに魅力がなさすぎる」「司会の器じゃない」「コカドの方がハナコよりも向いてるんじゃないの?」など疑問の声が。秋山には「知らないだろ、街行く人からは」と知名度について指摘する声もあった。