5月31日までKinKi Kidsの堂本光一の主演舞台「Endless SHOCK」に出演。
KAT-TUNの亀梨和也の主演ドラマ「正義の天秤 season2」(NHK)にも出演していたが、6月3日に最終回を迎える。
「残る仕事はテレビ誌の連載だが、事務所を辞めても個人としてそれを続けるのは問題ないのでは。現在、ジャニーズは創業者で2019年に亡くなったジャニー喜多川前社長の性加害問題の対応に追われ、北山の退所話どころではないのかもしれない」(芸能記者)
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そして、気になる北山が退所を決意した理由だが、ニュースサイト「FRIDAYデジタル」によると、キスマイはリーダーがおらず、北山と藤ヶ谷太輔がグループを引っ張ってきたという。
グループ全体で何かを決める際も、年齢や事務所の入所歴的に、2人の意見が重視されることが多かったという。しかし、ここ数年は事務所の方針なのか、藤ヶ谷と玉森裕太の意見が優先されていたという。北山は自分の意見が通らないことが増え、不満を募らせ退所の決断をするに至ったようだ。
「北山はキスマイの中でも、1、2を争う歌唱力と高いダンスの技術を持ち、メインボーカルを務めることも多かったにもかかわらず、このところ、明らかに〝玉森推し〟になって、北山のグループ内での〝序列〟が下がってしまった。そんな状況に不満を募らせたとしても不思議ではないが、退所してソロになってしまっては、どういう方向性で活動していくのかは不透明だろう。グループにとっては北山の脱退はダメージだが、北山も事務所の退所後はかなり厳しいだろう」(音楽業界関係者)
いずれにせよ、北山に関して何らかの発表がありそうだ。