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昨年、決勝初進出で2位になったコットン。西村真二は「そのタイミングで結婚も発表して人生が大きく変わりました」と大会後の変化を語った。「当日は浮気のネタをして2位だったんですが、ネルソンズの和田(まんじゅう)さんは離婚を発表して、結婚式のネタで4位でした」とネルソンズを引き合いに出すと、和田は「あれは前日に収録があって有田(哲平/くりぃむしちゅー)さんから『当日もやれ』と言われたので打ち合わせ通り」と今だから言える内幕を明かした。
前回3位のや団。ロングサイズ伊藤によると「街を歩いていたら『きゃー、伊藤さん!』って熱狂的なファンが近づいてきて、『これザコシさんに渡して』ってザコシさん(ハリウッドザコシショウ)へのファンレターを渡された」そうだが、身の回りの変化も感じている。単独ライブ以外に、中嶋享によると「仕事が増えたのでバイトが週1、2回に減った」、本間キッドは「築60年から40年の木造アパートにランクアップしました」とのことで、さらなる飛躍を誓った。
一昨年準優勝だった男性ブランコは、昨年はまさかの準々決勝敗退。平井まさあきは「おととしまでのが何もなくなりましたから。一昨年はダークホース、今回はリセットダークホース」と巻き返しを決意。浦井のりひろは「コットンに同じ目に遭ってほしい」と恨み節で、コントに集中していると話すコットンを「KOCに集中するのは去年の俺らと同じ流れ」と前年準優勝のジンクスで震え上がらせた。
司会を務めたライスは2016年の優勝コンビ。関町知弘は「奥さんの手料理が一品増えた」と家庭内の地位向上を報告した。優勝したらグリーン車になるといううわさには「僕らはグリーン車じゃないです」と否定。追い打ちをかけるように、本間が「ライスさんは謙虚なんです。今日、受付で和田さんは顔パスだったのに、田所(仁)さんはちゃんと入館証をもらってた」と証言し、和田に「2人落としてるから」とツッコまれていた。
(取材・文:石河コウヘイ)