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『モーニングショー』玉川徹氏、復帰後も炎上続き 初日の発言から批判殺到、反省感じられず?

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 朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、レギュラーコメンテーターとして復帰した玉川徹氏の炎上が止まらない。

 昨年9月、安倍晋三元首相の国葬で称賛を集めた菅義偉前首相の弔辞に対し、「当然、これ電通入ってますからね」と皮肉を言い、翌日の放送で「電通は全く関わっていないということが分かりました」と謝罪した玉川氏。だが、事態は収まらず、玉川氏は10日間の出勤停止の懲戒処分。その後、取材したことをスタジオで発表するという不定期出演となり、その際は「基本にもう一度立ち返るべきだと考えました」と反省を口にしていた。

 しかし、4月になって突然、玉川氏はレギュラーコメンテーターとしてスタジオ復帰。以前と同じように、基本的に毎日スタジオ出演する形となったが――。

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 「本格復帰の際、玉川氏は『ひるまず怠らず、努めて参りたいと思います』とコメントしましたが、これが早速炎上。ネット上からは『怯まなくていいけど、根拠のあることを言って』『まるで自分が被害者みたいな言い方』といった呆れ声を集めました」(芸能ライター)

 また、4月18日放送回では岸田文雄首相襲撃事件について、「テロは、日本国内で起きる土壌は十分にあると思った方がいい」と持論を展開。「その絶望感が人によっては色んなところに向かうんだと思いますが、その向かう先がテロに向かってしまう」と発言した。

 しかし、これに対してもネットからは「マスコミが煽動してる」「絶望煽り」「加害者を弁護」といった批判が殺到した。

 さらに翌19日放送回には、アフターコロナで観光地などに人出が戻っているという話題で、「もともと健康な人とか若い人は、初めからコロナって、大した病気ではないんですね。結果的には」と発言した。

 これにネット上は「あれだけ煽っておいて!?」「結局コロナ利用して政権批判したかっただけ」「手のひら返しがひどすぎる」「また基本に立ち返って」といった声が噴出する事態となってしまった。

 復帰から1か月で何度も炎上している玉川氏。視聴者はあまり反省しているように感じられないようだ――。

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