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スーツ姿の菅生は「若い世代から年配の方まで、幅広い世代の方にWITHiSの良さを伝えていきたい」と挨拶。「ほんわか、伸び伸びとした雰囲気で、自分も気負わずにできて本当に楽しい撮影でした」とCM撮影を振り返った。
日本初の製品にちなんで、最近体験した初めてのことを聞かれると、「プライベートな話ですが、最近パンダを見に行きました。物心ついてから記憶があるのが、ガラス越しに見るパンダだったんです。(今回の)そこは屋外で見れるところで、あんなに近くで見たのは初めて。もちろん大きいですし、笹を食べているシーンがかわいい」と目を細めた。
WITHiSを使ったデモンストレーションでは、スマホゲームの『シャドウバース』を実際にプレイ。「学生時代は毎日のようにやっていました。説明が大きくて見やすいし、全然違いますね」と違いを実感した。「こんなにたくさんの人に見られて」と緊張しつつ、「ずっとやっちゃいますね。もっと使ってみたい」と笑顔で話した。
坂元裕二が脚本を手がけた『初恋の悪魔』(日本テレビ)でドラマデビューし、『凋落ゲーム』(フジテレビ)で初主演を飾るなど、次世代の若手俳優として期待される菅生。今後の目標は「まだまだ経験も実力もないのですが、これからどんどん経験を積み、皆様に応援していただけるような存在になりたい」と謙虚そのもの。「日常生活を彩る楽しさやうれしさ、感動を与えられる作品を届けていきたい」と決意を新たにした。
現在23歳の菅生は、「ちょうど社会人1年目が終わる年で、同世代の友人とも話すのですが、ひとくくりにまとめるのは良くないかもしれないけど、大人ってすごい、かっこいいと感じます。少しずつ大人の階段を上っている途中で、身の回りで支えてくれる人によく感謝するよねと話しています」と同世代との交流を明かした。
登壇した清水は、WITHiSサポーターとして製品に出資。「(菅生の)お父さんとはゴルフ仲間で、この頃、挨拶できない新人が多いけど、新樹はしっかり挨拶もしてくれたし、この商品のイメージにぴったり」と若者の背中を押した。「趣味が結婚で特技が離婚と言っているんですが、4回目の結婚をしていろいろ物入りなので、大ヒットさせて慰謝料に充てたい」と舌好調だった。
(取材・文:石河コウヘイ)