この日のテーマは、「相方がカッコよすぎて困ってます!イケメン芸人集団人生相談」。どちらか一方が“イケメン”と言われるコンビが集合し、相方のモテエピソードを暴露した。
そんなイケメンたちは全員タキシードで登場していたが、印象評論家の美有姫氏が「仕草のイケメン」のNo1は兼近と評価。理由として「今日はタキシードを着てらっしゃるから、 いつも以上にすごく姿勢に気を付けている」と述べ、「頭のてっぺんから糸で引っ張られているようになっていた」と背筋がピンと伸びていたと絶賛した。
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これに、さんまは「タキシード着ただけ(でそんなに褒められるの?)?」とツッコミを入れつつ、「(今、兼近について言うことがあるとすれば)最近の反省点とかじゃないんですか?」とまさかの指摘。
大先輩の突然のディスりに兼近も思わず立ち上がり、「いろいろね、しなきゃいけないことはあるけど」と慌てながら釈明。スタジオは笑いに包まれたが、アインシュタインの河井ゆずるは「昔、昔」と、あくまで過去のことであるとフォローしていた。
各地で相次ぐ広域強盗事件のリーダー格で、「ルフィ」と名乗っていたとされる渡辺優樹容疑者。兼近は2012年、同容疑者と窃盗事件を起こして逮捕され、不起訴処分に。自身のYouTubeチャンネルで「知り合いだったのは事実」としながら、今回の広域強盗事件との関連性を一切否定していた。
そんな騒動も沈静化してきた矢先、兼近にぶつけたさんまにネットは「さんまwww流石や」「言うんかい」と驚き。また、「さんまさんいじってくれてる、ありがとう」と逆に感謝するユーザーも。
だが、厳しい意見や兼近に対して専門家が褒める流れについては「変に持ち上げてるな」の声も見られた。