滝沢氏は音声のみで約5分半にわたり配信。退任後について、「たくさんのDM(ダイレクトメール)を読みながら、熱い思いが徐々に強くなってきた」と振り返り、「もう一度エンターテインメントの人生を歩もうと決意した」と告白。アーティストのプロデュース会社を立ち上げて代表取締役に就任し、オーディションで新人を募集するという。
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昨年11月にツイッター開設後は、歌手で俳優の山下智久ら〝辞めジャニタレント〟たちとSNS上で交流。
5月2日に同事務所を退所する元V6の三宅健や、同22日に退所するKing & Princeの平野紫耀ら、さらには今月末から同事務所が運用を開始する「22歳定年制度」で溢れた人材が滝沢氏の事務所入りする可能性が高そうだ。
「ジャニーズを辞めればしばらくテレビ出演はできないので、なかなか辞めジャニの〝受け皿〟はない。滝沢氏の盟友である俳優の今井翼は、歌舞伎俳優の片岡愛之助の口添えがあって松竹エンタテインメントに所属することができたが、滝沢氏の事務所への移籍もありそうだ」(テレビ局関係者)
もともと滝沢氏と仲のいい三宅に関しては、滝沢氏の動きを見越しての退所だったかもしれないが、続々と〝辞めジャニ〟が集まりそうだという。
「すでに退所が報じられ、事務所が報道を認めたIMPACTorsはメンバーそろって滝沢氏の事務所入りすることになりそう。テレビに出ることができなくても、舞台や映画の仕事をしたいという定年制で事務所に残れなかったJr.たちも、滝沢氏を頼ることになりそうだ」(芸能記者)
そして、応募のあった中から有能な新人を育成できるか、その手腕も注目される。