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東京會舘は1922年、世界に誇る施設ながらも誰でも利用できる人々の集う社交場として、皇居の目の前に誕生。2019年1 月にレストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として生まれ変わり、2022年11月に創業100周年を迎えた。
新レストラン「Drape」では、創業以来数多くの国公賓やVIPをもてなしてきた東京會舘の本格的なフランス料理の味わいはそのままに、プレートや盛り付け、ポーションを工夫することにより、洗練された現代的なプレゼンテーションへと再構築。アラカルトを中心としたビストロのようなメニュー構成で、コース料理やドレスコードにとらわれず、1人1品からの注文、グループでのシェアなど好みのスタイルで、リーズナブルな価格のグラスワインとともに食事が楽しめる。
文化・芸術・映画や演劇など、様々なエンターテインメントが集まる日比谷の街にちなみ、「劇場」をコンセプトにした店内。幕に見立てた装飾や、舞台を彷彿とされるオープンキッチンで、調理・接客の過程もパフォーマンスとしてゲストの食事時間を演出する。
観劇前後のレイトランチやアーリーディナー、仕事終わりに少し立ち寄るアペリティフタイムなど、アラカルトを中心としたメニューは、ランチやディナーの枠にとらわれず、様々なシーンで利用できる。
ランチメニューは11:00~14:30、気軽に利用できるプレートランチやデザート付きのプラン、メインディッシュが付いたランチセットまで4種類用意されている。ランチプランは、プレートランチにデザート3点盛りプレートとコーヒーが付き、12:00~15:00までで予約可能。レイトランチからティータイムにかけて、ゆったりと過ごすことができる。プレートランチには、名物のウフマヨをはじめ、キッシュやパテ・ド・カンパーニュ、ミートソースのドフィノワグラタンなど、彩り豊かなメニューを少量ずつワンプレートで楽しむことができる。季節の野菜などが楽しめるスープとオリジナルバゲット&コーンブレッドもつき、さらにデザートプレートは季節のデザート3種がハーフサイズで盛り付けられており、名物「和栗のマロンシャンテリー」がハーフサイズで楽しめるチャンスも(季節により変更あり)。
ディナータイムには6月30日までオープニング記念コースや、ライトなカウンター限定コースも用意されている。そのほか14:30以降に楽しめるアラカルトメニューやデザート、グラス680円から用意されているリーズナブルなワインも楽しめる。
観劇や映画の帰りに立ち寄りたくなる逸店だ。