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「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のイメージがあります。世界中から人が集まるんじゃないかと今からとても楽しみです」と生田。新しくできた施設に「買い物や食事はもちろんですが、ホテルやバスターミナル、小学校もあるということで、一つの街のような感覚。新しい風が吹いているなあと感じます」と印象を語った。
「新幹線で出発する前や到着後に寄って、2階のヤエスパブリックを利用してみたいです。広いし、たくさんのコーナーがあるので、時間に余裕を持って新幹線の時間を組みたい」と早くも再訪が楽しみな様子。お勧めスポットは「テイクアウトできる『ポーたま』というおにぎり屋さんがあるんですけど、博多で舞台公演の時に食べて、東京に進出したらいいなと思っていたのですごく嬉しかったです。私も撮影の時にいただきました」と出店を喜んだ。
CM撮影では完成したフロアに入り、「初めて足を踏み入れた時、本当にワクワクして気分が上がりました」と新鮮な息吹を感じた。「屋上テラスから東京駅を見渡せて、緑がきれいで開放的な気持ちになれたので、朝や夕焼け、夜景などいろんな時間帯に来て眺めてみたい」と時間帯ごとの楽しみ方を提案した。
「プライベートでもたくさん来たい」と話した生田。「新しさや居心地の良さ、便利さもあり、何度も足を踏み入れてみたくなる空間になっていると思います。東京駅に来たら、ぜひ東京ミッドタウンを目がけて来てほしいと」と新施設への来場を呼びかけた。
テープカットには、競泳オリンピック金メダリストの北島康介氏も出席。終了後、メディアの取材に答えた。北島氏が発起人となった「TOKYO UNITE」は、東京ミッドタウン八重洲の商業施設ゾーンにライフスタイルショップを出店する。「楽しみですね。ショップができると聞いた時は、本当に良いお話だと思いました。東京にあるプロスポーツチームや団体が集合して、より良い発信ができる場所をいただけた」と感謝した。
東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体が、競技の壁を越えて価値を生み出すプロジェクトについて、「ショップができたことでコミュニティができたり、ファンの方々がいろんな競技と触れ合い、ファッションも含めて交流する場になってほしい」と熱望。「魅力しかないなと思います」と今後の盛り上がりに期待した。
(取材・文:石河コウヘイ)