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元V6三宅健、事務所内に居場所がなかった? 昨年から退所の“伏線”も

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画像はイメージです

 元V6 の三宅健が5月2日付でジャニーズ事務所を退所することが20日、公式サイトで発表された。

 サイトによると、《年齢を重ねこれまでの経験を胸に(中略)一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため》と退所を決断。これまで応援してくれたファンに《かけがえのない宝物》と感謝した。退所後も芸能活動を続けるという。

 各スポーツ紙などによると、V6解散と同時にJr.時代から「剛健コンビ」として活躍した森田剛が退所。岡田准一を含む3人組、Coming Century(カミセン)も解散したことで退所を視野に入れ始めた。

 ​>>ソロになって活動の幅を広げる三宅健 V6の楽曲披露も<<​​​

 そして、音楽ユニット「KEN☆Tackey」を組んだ滝沢秀明元副社長が昨年10月末に退社したことが〝決め手〟となり、同11月中旬に事務所に退所を申し入れたという。

 昨年10月~11月の全国8か所を回るソロツアーでは、報道陣の取材が急きょなくなってしまい、9年間務めたNHK Eテレ「NHK みんなの手話」のナビゲーターは、4月から後輩のSnow Man・佐久間大介にバトンタッチすることが先ごろ発表されるなど、退所への〝伏線〟はあった。

 主演する劇団☆新感線の舞台「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」の千秋楽翌日の5月2日付で退所するという。

 「藤島ジュリー景子社長の現体制は、同じ元V6 の井ノ原快彦が関連会社の社長に就任し、岡田准一も重宝され、Snow Manら若手グループが主力。そんな中、三宅はもう〝居場所〟がないと感じてしまったのでは。もともと、舞台もこなせるので、ジャニーズ退所後、テレビ出演ができなくても困らないので決断を下せたのだろう」(芸能記者)
 
 2019年春から交際しているモデル、比留川游との関係は良好。元V6 のほかのメンバー5人は既婚者で全員妻が芸能人だが、三宅のゴールインで〝コンプリート〟なるかが注目されるが、ゴールインしたらほかの元メンバーから盛大に祝福を受けそうだ。 

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