ライブでは12月23日に全世界配信されたデビュー曲「THE LAST ROCKSTARS」で幕を開け、オリジナル楽曲「PSYCHO LOVE」、X JAPANの「BORN TO BE FREE」やL’Arc-en-Cielの「HONEY」なども披露。
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アンコールでは、同バンドの初のバラード曲「Shine」を披露。同曲はSNS上で音源の一部が公開されており、サビで大合唱が起こると、YOSHIKIは「みんなのおかげでここまでくることができました」と1万人のファンに感謝したという。
各メディアの記事を見るとかなり盛り上がった模様だが、意外な舞台裏を発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。
記事によると、ライブのチケットは即日完売。本来は予定がなかったステージが見えづらい「見切れ席」まで発売したが、当日はなぜか空席が目立ったのだとか。
気になるその理由だが、チケットの争奪戦になることを見込んで、同行する友人の名義で応募したファンが多かったが、予想よりも申し込む人が少なく複数枚当選したファンが続出。
SNSで売り出されたチケットも取引が成立しないものがあり、完売でも空席という状態になってしまったという。
「SS席が2万5000円、最安値のA席でも1万2000円と日本のアーティストにしては高額。HYDEがボーカルなのでまるでラルクの曲に聞こえてしまうが、さすがに、ラルクのファンの応募も少なかったのでは。次回、チケットをもっと値下げしたらこういう事態にはならないはずだが、メンバーの高額ギャラ、YOSHIKIのプライベートジェット維持費などの諸経費がかかり過ぎるという大問題が解決できない限り、同バンドの公演でのチケットの値下げは難しそうだ」(音楽業界関係者)
バンドを率いるYOSHIKIの胸中やいかに。