問題となっているのは、タレントの佐藤栞里が他のタレント達と交流する番組恒例企画。今回は企画の常連である女優の上白石萌音と、同じく企画常連の川田とともに冬を満喫する旅を行った。
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川田は昨年6月に出産したばかりということもあり、この企画には久しぶりに出演。この日は佐藤と上白石が主導の「川田さんおかえり会」として、神奈川・大山に登ることになった。
序盤では楽しそうに登っていた川田だったが、中盤から「ちょっと私、疲れてきた」と訴え。「産後体調が……」「体力なくなってるかも」と体調不良を匂わすも、ロケは中断することなく、佐藤と上白石が手で引っ張ったり支える形で続行。
川田は「これは身体に来るわ」と明かしていたが、佐藤と上白石は「ゆっくり行こう」「みんなで(山頂に)行きましょう」と励ましていた。結局、無事山頂に到達することに成功。一方、下山後は海沿いで川田の出産を祝うサプライズ花火が打ち上げられたが、防波堤の階段に防寒着も着用せずに座り、花火を眺めている状態だった。
この一幕に、ネット上からは「産後半年で登山ってあり得ない」「見ててゾッとした」「さすがにドン引き…」「皆んなで頑張ってお山を登ろうの空気感が可哀想過ぎた」「冬の冷たい防波堤で花火も気の毒だった」という批判の声が殺到。炎上は週が明けた16日もまだ続いており、日本テレビに苦情のメールを送ったという報告もネット上からは寄せられている。
通常、生後半年ではとてもできない登山。それだけに多くの苦言が噴出してしまったようだ。